福士加代子結婚?!オリンピック4大会連続出場!笑顔の女神が「秋の富士山!ぐるり一周対決旅」に出演!

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福士加代子結婚していた?! 陸上とマラソンでオリンピック4大会連続出場!笑顔の女神が「秋の富士山!ぐるり一周対決旅」に出演です!オリンピック4大会連続出場秘話や福士加代子さんの結婚が気になり調べてみました。みなさん一緒に確認していきましょう!

福士加代子プロフィール

福士 加代子(ふくし かよこ)1982年3月生まれ
元日本女子陸上競技(主に長距離走・マラソン)選手。
ハーフマラソンおよび10km、15kmの元アジア記録、
3000m・5000メートルの元日本記録保持者。
オリンピック(女子陸上競技)には2004年アテネ大会・2008年北京大会・2012年ロンドン大会、2016年リオオデジャネイロ大会と、4大会連続して日本代表に選出(アテネ・北京・ロンドンの各3大会は長距離走・リオ大会はマラソン)。また2006年・ドーハアジア競技大会女子10000mでは金メダル、世界陸上モスクワ大会・女子マラソンでは銅メダルをそれぞれ獲得。さらに2013年・2016年の大阪国際女子マラソンで2度の優勝を果たしている。

 

アスリート福士加代子の誕生秘話!

駅伝・トラック競技時代

青森県北津軽郡板柳町出身。生家は理容室を営んでいた。
中学時代はソフトボール部で、青森県立五所川原業高等学校入学後に陸上競技を始める。友人の誘いで陸上部に入ったことがきっかけだった。
2年生の時に顧問教員の計らいで全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(インターハイ)の合宿に参加し、全国レベルの選手の練習についていけたことや、そのとき会った選手と再会したいという思いから、3年生時の出場を目指して練習に励み、念願を叶える。
当時の福士は陸上競技で身を立てる意識がなく、生家の理容室を継ぐため理容師資格の取得を目指していた。しかし、その試験日とインターハイの日程が重なり、陸上競技を選ぶ。
インターハイでは決勝にかろうじて残る(3000m12位)。それでも実業団からは勧誘を受け、小出義雄もその一人だった(ただし、福士は小出が何者か知らなかったという)。
監督の永山忠幸のスカウトにより2000年にワコールに入社する。ワコールを選んだ決め手は、正社員採用という点だった。入社してからは、トラックレースや駅伝などで頭角を現し始める。
2001年、3000m・5000m・10000mのジュニア日本記録を更新。同年12月の全日本実業団対抗女子駅伝競走大会では最長区間の3区を担当し、16人を抜いて一躍有名になる。
2002年2月の横浜国際女子駅伝で日本ナショナルチームに選出され、2区を10km30分で走り区間新記録をマークする。その年は大会の20回記念大会だったため「記念の節目にみんなで優勝しよう」を合言葉に10区を担当した渋井陽子(三井住友海上所属)とともにチームの優勝に貢献した。
同年6月の日本陸上競技選手権大会で、5000mと10000mでともに初優勝を果たし、2種目制覇を成し遂げ、釜山アジア大会の代表に選ばれた。
7月20日には5000mで14分55秒21の日本新記録を樹立する。この年は3000mでも8分22秒0の日本新記録を樹立したが、この記録は2020年に田中希実(豊田自動織機)に破られるまで18年間保持した。
同年10月に行われた釜山アジア大会では、5000mと10000mともに銀メダル(両種目とも金メダルは孫英傑)。しかし10000mでは自己ベストを一気に50秒も縮める30分51秒81の記録でゴール、日本女子2人目となる31分突破(日本人初の31分突破は渋井陽子で30分48秒99)となる。また5000mでは自身の日本記録を0秒02更新する、14分55秒19をマークした。
同年12月に行われた、全日本実業団対抗女子駅伝競走大会では3区10kmの区間で快走、沿道の観客に対して福士は時折笑顔を見せながら走っていた。しかし、次の中継所に間もなく到着する終盤で、すぐ後ろを走っていた羽鳥智子(第一生命保険)と足が絡まって転倒し、左膝を強打する。その後足をひきずりながら走り続け、区間賞を獲得したものの、膝の靱帯を切る大けがを負った。
2003年2月、福士の故郷で行われた青森冬季アジア大会で、膝のけがをおして最終聖火ランナーを務める。約半年近くはけがの治療に専念していたが、6月の日本選手権10000mでは、終盤スパートして独走、復活の優勝を果たした。その後、世界陸上競技選手権大会の長距離走代表として初出場を決める。
同年8月、世界陸上パリ大会では、5000mと10000mに出場したが、5000mは予選敗退、10000mは11位に終わった。
2004年1月11日に京都市で行われた第22回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会では、ふるさとの青森県代表として最終の9区10kmを走り、30分52秒の区間最高記録をマークして、1997年に熊本県代表の川上優子(当時沖電気宮崎)がマークした31分01秒の区間記録を7年ぶりに塗り替えた。
同年6月4日の日本選手権、10000mではレース前半で福士が飛び出してから、その後独走となる。しかし終盤に入るとややペースが落ちてゆき、ゴール直前で2位の田中めぐみ(現姓:大島。しまむら)や3位の弘山晴美(資生堂)らに猛迫を受けるもかろうじて逃げ切り、31分32秒09のゴールタイムで優勝、初のオリンピック代表内定となった。その2日後、6月6日の5000mでも15分05秒07の記録で優勝を果たす。
同年8月27日、五輪初出場となったアテネオリンピックは、5000mも出場可能だったが回避し、10000mの1種目のみに絞って出場となる。しかし、レース前に発生した足の故障のために全く力を発揮できず、同じ日本代表の田中めぐみ(13位)と弘山晴美(18位)からもかなり遅れて27人中26位でゴール。ゴールタイムは33分48秒66と自己ベスト記録より3分近くも悪く、先頭から2周周回遅れだった。
2005年6月の日本選手権では5000m・10000mともに優勝を果たし、世界陸上ヘルシンキ大会代表に選出。同大会には5000mと10000mの2種目で出場するも、10000mでは前回に続き11位に留まり、
5000mは決勝進出を果たすものの12位、2種目ともに8位内の入賞ラインには至らなかった。この年は5000mで自己の記録を更新する14分53秒22を記録。この記録は、2020年東京オリンピック決勝で廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が14分52秒84を記録するまで約16年間保持した。
2006年1月15日に京都市で行われた第24回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会では、京都府代表として最終の9区10kmを走り、京都府チームとしての過去最高記録で優勝を果たしている。
3週間後の2月5日に香川県で行われた第60回香川丸亀ハーフマラソンでは、初のハーフマラソンにもかかわらず、日本記録をもっていた野口みずき(シスメックス)とトップを争い、1時間7分26秒の日本新記録で優勝した。
同年9月のワールドカップ陸上アテネ大会にアジア代表として出場。3000mで5位、5000mでは銅メダルを獲得。12月のドーハアジア大会10000mでは、31分29秒38の記録で同大会初優勝を果たす(3位は当時トヨタ車体所属の大南博美)。1998年バンコクアジア大会の川上優子以来、2大会ぶりの金メダルをもたらした。

福士加代子オリンピック選手の自己ベスト

3000m 8分44秒40 (2002年)
5000m 14分53秒22 (2005年)
10000m 30分51秒81 (2002年)
ハーフマラソン 1時間07分26秒 (2006年)
マラソン 2時間22分17秒 (2016年)

獲得メダル

世界陸上競技選手権

銅 2013年 モスクワ マラソン
アジア競技大会
銀 2002年 釜山 5000m
銀 2002年 釜山 10000m
金 2006年 ドーハ

2020年東京オリンピックの出場も目指しましたが、マラソン、10000m共に出場することはできず、2022年1月に39歳で現役を引退。
引退後は所属先にワコールで陸上部アドバイザーを務め、解説者としても活動しています。

 

福士加代子は結婚していた?!

福士加代子さんは2017年3月、35歳の時に結婚。夫は6歳年上のテレビディレクターの男性です、2005年から福士さんをドキュメンタリー番組で取材し続けた人で、出会って12年で結婚に至りました。子供はいないようです。

 

特典情報

讀賣新聞オンラインより
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20220128-OYT1T50083/
第一人者として弱みを見せられなかった。
大阪国際女子マラソンで優勝のゴールテープを切る福士加代子(2016年1月31日)
「負けても悔しいなんて言えなかった。昔はいつも笑顔で、負けた後も『次も頑張ります』なんて言っていた。かっこいい福士加代子を、自ら求めて作っちゃった。でも次第に『こんなの本当の自分じゃない。ウソじゃん』って苦しくなってきた頃にちょうど負け始めて、マラソンを始めて。自分を受け止められるようになった。今は悔しい時、『ちきしょう!』なんてことも言える。おかげさまで、(心が)丸裸になりました。すっぽんぽんです」
「指導者はない」これからのことはゆっくり考える
――葛藤がありながらも、レースでは序盤から攻めるスタイルを貫いた。
 「怖いんだけど、逃げるよりいい。ボロボロだった(初の五輪の)アテネで『負けたことに負けるな』と高校の恩師に言われた。それがずっと心にあった。私って失敗ばっかり。でも、そのたびに『このままじゃ終われない』(と奮起すること)の繰り返しだった」

 

 

ご案内

福士加代子さん出演

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つづき④
極上メロンパフェに、富士山一望の絶景露天風呂、伝統のご当地うどんに、獲れたての海鮮など名所名物が盛りだくさん! 秋の富士山周辺で繰り広げる一流アスリート対決、勝つのはどっちだ⁉
出演者
出演者 【チーム金メダリスト】春日俊彰(オードリー)、萱和磨、櫻井つぐみ 【チームレジェンド】大久保嘉人、西岡剛、福士加代子
公式SNS
【公式X】 https://x.com/tvtokyo_tagaebi 【公式Instagram】 https://www.instagram.com/tvtokyo_tagaebi

 

まとめ

笑顔で走り続けた23年の陸上。マラソンもあわせて、金・銀・銅を獲得しています。
結婚について、2017年3月、35歳の時に結婚。夫は6歳年上のテレビディレクターの男性です、2005年から福士さんをドキュメンタリー番組で取材し続けた人で、出会って12年で結婚。子供はいないようです。
2022年1月に39歳で現役を引退。
引退後は所属先にワコールで陸上部アドバイザーを務め、解説者としても活動しています。
今後も解説者、タレント活動、新たな活躍に期待します!

本日もご視聴いただきありがとうございました。

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